令和元年 飯塚市民祭「飯塚山笠」に参加しました

７月１３日から１５日にかけて本学の学生、教職員が地元飯塚山笠に参加しました。

飯塚山笠は、享保年間に始まったと言われており、復活してからも４０年以上の歴史があります。飯塚山笠は5つの地域で東流、西流、新流、菰田流、二瀬流に分かれており、本学は学校所在地の地域である「菰田流」の一員として参加しました。

今回参加した学生たちは、７月１３日には流の区域内を舁(か)き廻る「流舁き」にも積極的に参加し、地域の方々に山の舁き方や掛け声の指導を受け、地元の方と温かい交流をおこなうことができました。

１５日は飯塚山笠の最後を飾る「追い山」が飯塚市中心街でおこなわれ、男衆は水法被（みずはっぴ）に締め込み姿で「おいさ、おいさ」の掛け声とともに約２．３キロのコースを走り抜けました。

天気もよく晴れ、暑い中の追い山当日、４番手スタートの菰田流。結果は「10分３０秒」で惜しくも準優勝(1位と1秒差！)でした。力を出しきった学生の表情は皆満足気で、「来年は優勝を！」と意気込んでいました。

関係者の皆様には、山笠を通じ学生が地元の方々とかかわりあうことができるよい機会をいただきましたことに感謝申し上げます。