近畿大学九州短期大学　保育科　ゼミナール研究活動報告

保育科2年生前期、保育実践演習「竹永ゼミナール」研究活動として制作した粘土による彫刻作品を第78回福岡県美術展（福岡県立美術館）に出品、厳正な審査の結果、森田恭志郎作「俺デス」が入選を果たしました。
展示期間　彫刻部門：福岡県立美術館（福岡市天神）9月5日～10日

竹永ゼミナール研究の取り組み　「子どもの美術」

竹永ゼミナールでは、子どもの美術「可塑性素材（粘土）の活用」について研究に取り組んでいます。
粘土（ねんど）素材は、子どもの粘土あそびから美術作品まで、幅広く立体表現に用いられる素材です。その素材や表現について学ぶことを目的に、2年生の前期４月～7月、彫刻の制作に取り組み、展覧会に出品しています。
作品制作を通して保育者を目指す学生自身が自分の表現に真剣に取り組むことで、その楽しさややりがいを感じ、子どもたちのあそびに真摯に向き合い、子どもの作品や表現を理解し尊重できる保育者の育成につながると考えています。（担当教員：竹永）

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  入選：
  塑造(そぞう)作品「俺デス」

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  制作の様子
  （2023年 竹永ゼミナール）