日本遊戯療法学会学術奨励賞を保育科教員2名が受賞
保育科の橋本 翼 准教授が、『2023年度 日本遊戯療法学会学術奨励賞』を受賞しました。2021年度には、保育科の原口 喜充 講師も同賞を受賞しており、短期大学所属の教員が複数回同賞を受賞したことは、初の快挙です。
本学保育科では、橋本准教授、原口講師の両名が「遊戯療法」(プレイセラピー)を専門としており、臨床心理士の有資格者です。この「遊戯療法」とは、遊びを用いたカウンセリングの技法です
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『本学では、橋本、原口のゼミにおいて、実際に子どもを対象に「遊戯療法」を学生が行う、実践的な授業を行っています。また、橋本、原口の授業では、子どもや保護者へのカウンセリングの技法について、知識だけでなく体験的に学生が学べる授業を行っています。
幼児や保護者へのカウンセリング的手法を用いた支援を学生時代に学べることは、保育者になった時とても役立ちます。保育者になりたいと希望されている方で、カウンセリングや心理学にも興味がある方は、ぜひ本学を志望していただきたいと思っています。』(橋本)