JUNIOR COLLEGE

保育科2年生授業『保育実践演習』発表会の開催

2019.12.24Events information

保育科2年生授業の『保育実践演習』では、保育に関する科目の横断的な学習能力を習得し、保育に関する現代的な課題についての現状分析、考察、検討を行います。
問題解決のための対応、判断方法について学びを深め、子どもや保護者を援助するための技術、方法の習得を目指し、所属するゼミナールで1年間研究に取り組み、毎年12月学内研究発表会を開催し研究成果の発表を行っています。

2019年12月21日、本学体育館にて『保育実践演習』研究成果の発表会を行いました。
発表者の保育科2年生58名、保育科教員、附属幼稚園教諭、保育科1年生も参加し、50点に及ぶ研究発表ポスター前では発表者の解説に耳を傾け、熱心に質問する参加者の姿が見られました。

『保育実践演習』ゼミナール研究について
近畿大学九州短期大学保育科のゼミナール研究は、教員各専門分野(教育・福祉・心理・文学・環境・健康・美術表現・音楽表現)の13ゼミナールで構成され、保育について学びを深めるため、教員一名に対し、学生1~6名という少人数制で研究に取り組める環境を整えています。
学生は自分が希望するゼミナールを選択し、情報収集から制作、保育現場での実践やインタビュー、アンケートの集計、資料作成まで行い、卒業後も活用できる研究方法の基礎を身に付けていきます。

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