保育科２年「障害児保育」橋本先生

保育科２年生を対象とした「障害児保育」の授業では、障害を抱えた幼児への保育について学びます。
４月１７日の授業は、「視覚障害体験をもとにした保育実践の工夫」という課題のもとに実施され、目隠しをして校内をペアで歩く「ブラインド・ウォーク」の経験を通じて視覚障害児の理解を深め、視覚障害児への保育を行う際の工夫についてグループワークで考えました。
最初は怖がって歩けなかった学生も、ペアの学生の誘導と声掛けで安心して歩くことができるようになりました。
目隠ししたまま絵本を読んで題名を当てたり、ピアノを弾くなどの活動もあり、体験をもとにして、視覚障害の幼児へどのような支援を行う必要があるかを最後のグループワークで積極的に話し合い、グループごとの発表を行いました。

【授業の様子】